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ツマグロヒョウモン

褄黒豹紋
Argyreus hyperbius
和名のセンスに脱帽

鱗翅目・タテハチョウ科、体長約50o。
町中でオレンジ色のチョウを見かけたら、大抵このヒョウモンチョウかヒメアカタテハです。
特徴的な赤と黒の縦模様がある幼虫が有名で、サナギには本物の金箔をかぶせたかのような、やや鈍い金属光沢のある部分があり、とてもきれいです。
幼虫の食べる草はバラ科のワレモコウや、スミレ、パンジーなど。
このチョウに関しては和名が素晴らしい。
イラストはオスですが、メスの前翅には黒い縁取りがあり、また、オレンジの翅に黒い斑点という、まるでヒョウのような模様があります。
これをツマグロヒョウモンと名付けた人は、なかなかセンスがいいと思います。語感もいいですし。
成虫はあまりやる気がないのか、地面や葉っぱに止まって休んでいる事が多いので、素手でも簡単に捕まえる事ができます。
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