
先日、恐れていた質問が遂にやってきました
「日記って毎日書くものじゃないの」
返す言葉もありません・・・
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ストップボタンのない目覚し時計 〜ミヤマカミキリ〜 それはある日の深夜3時頃、お風呂で自分と洗濯物を洗った後、窓際ですずんでいた時のことです。 ベランダで ゴンッ かなり大きな音がしました。 びっくりしてのぞいてみると、一匹の巨大なカミキリムシがとぼけた顔でこちらを見ています。 色合いと大きさからして、ミヤマカミキリだと分かりました。 ![]() カミキリムシと言えば今までゴマダラカミキリしか見たことがなかったので、私はよろこんで写真を数枚撮りました。 しかし、日中に林の中で撮りたいという衝動が沸き起こり、夜が明けてから近くの林に逃がす事にしました。 とりあえず いつものように 部屋の中で放し飼いをして眠りにつきました。 ・・・このカミキリムシの恐ろしさも知らずに。 一度は眠りについたのですが、ものの10分も経たないうちに 体当たりで たたき起こされました。。 カミキリはこの部屋が気に入らないのか さかんに飛び回り、壁や窓や 私 に体当たりを繰り返します。 それだけならまだしも、このカミキリは 鳴きます。それもすこぶる大きな声で。 つまり私の部屋は キィコキィコキィコキィコ・・・ぶい〜ん・・・・・・・ゴンッ・・・キィコキィコキィコ・・・ という音だけに支配される空間と化したわけです。 そんな大げさな・・・と思われるでしょう。 実際に音をお聞かせできないのが残念ですが、参考までにこのカミキリが一分間に何回鳴くかを数えておきましょう。 はい、1回、2回・・15回・・・キィコキィコ・・・25回・・・キィコキィコキィコ・・・60回・・・キィコキィコキィコキィコ 30秒で68回ですよ、もういいですお分かりになりましたでしょうか。 とりあえずまた寝ます。もう4時ですし。 それにさっきから少し静かになったような・・・ ん?ちょっと待て何をかじっているんだそれは私が大切にしているr バリッ(引き離している) これでは眠る事ができません。仕方がないのでエサを作ってみることにしました。 4時に寝床から這い出してカミキリのエサを作る○太郎・・・ハチミツと料理酒と水を少々・・・ そして部屋にあるドラセナにたっぷりと塗りつけ、カミキリを近くに置いてやります。 ・・・ 静かになりました。 やれやれこれでやっと安心して眠れぶい〜ん・・・ゴンッ キィコキィコキィコキィコ・・・・・ ダメだ その後も私はこのストップボタンの付いていない目覚し時計に悩まされ続けました。 そうしてお互いが消耗しきった朝を迎えました。 朝、出かける前に下宿の裏にある林に行き、写真を撮りました。 ![]() やれやれやっと終わりました。 最後にお別れの意味をこめて、軽く上に放り上げました。 さぁ、君はもう自由だよ、だからもう帰ってこないで下さい などとつぶやきながら。 ぶい〜ん・・・・・・ゴンッ なぜまたウチのベランダに着陸するのか |