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こんにちは○太郎です。
最近は中々昆虫イラストを描く暇がなく、更新が滞りがちです。
そこでお茶を濁すため昆虫の話でもしようかと思います。



ウスキツバメエダシャク捕獲作戦


私は現在滋賀県に下宿していまして、周りに田んぼや林があるので
虫好きの私としてはうれしい限りです。
田んぼにおたまじゃくしがいたり、クワガタムシを見る事があるなど実家のある大阪では考えられないようなことがたくさんあって、毎日たくさんの生き物と遭遇する事が出来ます。

・・・が、夜になると 冗談じゃない程の量の 虫たちが下宿の蛍光灯に飛来します。
不幸にも私の部屋のドアのまん前に蛍光灯があるため、夜はドアを開けるのが恐ろしい。
ドアを開けた瞬間ユスリカが 数十匹 も部屋の中に押し寄せてきたり、 足の踏み場もないほど ゴミムシが群れていたりする事はしょっちゅうです。
それはまるで毎日バツゲームを食らっているかのようで、もうイヤだスリル満点の毎日です。

で、その日もイヤイヤながら夜ドアを開けて出かけることになりました。ドアを少しだけ開けて、外に出て素早く閉じる。ユスリカを部屋の中に入れないための日々の習慣です。
外に出たら、虫が目に飛び込んでこないように細く目を開けて蛍光灯を見つめる・・・これも毎日やっている事です。面白い虫がいないかどうか見ているわけです。

しかし・・・その日はいつもと様子が違いました。
その日は 蛾の日 でした。恐ろしい数の蛾が乱踊していらっしゃいます。

おわーっ・・・しかし、珍しい蛾がいないか探してみると、いましたよ、ウスキツバメエダシャクが。これは50ミリメートル程の蛾で、白い和紙のような羽が特徴です。天井に張り付いていらっしゃいました。

そう何度も遭遇する事はないでしょうから、写真をとっておこうと思いました。
でも私はデジカメを持っていないので友達に借りる事にして、取り合えず捕まえておくことにしました。

で、部屋に戻ってコレを 30秒で 自作。

コップの罠(笑)

名付けて コップの罠 (ネーミングセンス ゼロ)
私が小学校の時に 発明 したものです。コレは天井に張り付いている生き物を捕るのにとても便利です。
使い方は一目瞭然ですが、写真の向きから言うと左側の穴から生き物をコップに入れて、コップを天井に密着させたまま右にずらせばセロテープのおかげでフタが閉まり、一度コップの中に入ったものは出られない仕掛けになっているわけです。

捕獲成功・・・

で、部屋の中で 放し飼い をすることにしました。小さな箱に入れたりすると羽が傷ついたりして弱ってしまいますから。
エダシャクにとっては災難な話ですが、一日だけなので我慢してもらうことに。

さて翌日。
○太郎「すまんな、重いのにわざわざデジカメ持ってきてもらって。」
友人A 「いやいいって。・・・・・・・・あれ、ない・・・・・」

忘れました。

で、次の日は私が学校をさぼるなどしたため、結局デジカメが手に入ったのはその 三日後
結局デジカメが手に入る前の日の夜、エダシャクは部屋の廊下で硬くなっていました・・・

すまん、エダシャク・・・許せ、いや許してくれ。

せめて最後に写真を撮り、埋葬。

ウスキツバメエダシャク

エダシャクよ安らかに・・・それからデジカメを貸してくれた友人Aに感謝。

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