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クビキリギス

首切螽斯
Euconocephalus thunbergii
成虫で越冬するキリギリス

直翅目・キリギリス科、体長約35o。
ショウリョウバッタを太らせたかのような体型、真っ赤で大きな口が特徴です。
やや不恰好で精悍さに欠ける(失礼)ため、昔は好きでも嫌いでもない、といった感じの虫でした。
越冬形態は成虫です。
私の下宿のコンクリートの廊下で、12月頃から3月の初めまでじっとしていました。
冬越しの間は眠っているわけではないらしく、一日に10cm程移動したり、壁につかまったりしていました。
コンクリートの上でしたので、水も食料も全くなく、よく耐えられるものだと感心しました。誰が置いたのか、傍らにキャベツの葉が置いてあった事があり、微笑ましい光景でしたが、食べている様子はありませんでした。
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